エクスタミン

淡水水槽で発生する、ドロドロとしたカビ臭いラン藻の対策に

淡水水槽では、深緑や赤紫のドロドロとしたカビ臭いラン藻という、コケのようなものが発生することがあります。このラン藻は柔らかくて、千切れやすく、小さな破片からすぐに大きく広がってしまい、水草の上に覆いかぶさることで、光合成を妨げ、水槽の見た目を非常に悪くする厄介者です。ラン藻はシアノバクテリアという生物で、コケのようですがコケでは無い為、市販されているコケ防止剤も効果は無く、オトシンクルスやプレコなどのコケを食べる生き物も食べてくれません。エクスタミンは水草や生体に害のない数種のミネラルからできており、ラン藻に直接かけることで、組織を破壊し駆除と成長の抑制効果があります。組織を破壊され変色したラン藻はデトリタスとして、ヤマトヌマエビなどのエビ類が綺麗に処理して水槽内から自然に無くなります。