浄水場淡水化事業

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事業内容

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地球は、表面の70%が水に覆れた水の惑星ですが、その大部分は海水で、人類が直接利用できる淡水は1%以下しかありません。世界人口の急激な増加に伴い、世界的な水不足が懸念される中で、海水淡水化による水資源の確保が急務になっています。マーフィードは、海水淡水化装置の性能と信頼性を向上させる先進の逆浸透膜(R.O. 膜)を用い、充実した技術サポートによって、各地の海水淡水化事業を支援しています。

地球環境に優しいR.O. 膜型海水淡水化装置

火力などで海水を蒸留し、真水をつくる蒸発法に比べて、R.O. 膜を利用した海水淡水化は、エネルギー消費量が少なく、CO2の排出量もわずかです。地球環境への関心が高まる中、R.O. 膜を利用した海水淡水化装置が、世界的に普及しつつあります。

離島の水源として

淡水の水源が豊富な日本でも、離島の多くでは、生活用水を不安定な雨水に頼らざるを得ず、不自由な生活を強いられてきました。
そのような状況をR.O. 膜を利用した海水淡水化装置は大きく変えることができました。今日では多くの離島に海水淡水化装置が設置され、豊富にある海水から安定的に生活水を供給できるようになっています。
マーフィードでは、海水淡水化用R.O. 膜の供給に加え、設備管理についてのアドバイスなど、各地の浄水場の業務を様々な角度から支援し、離島における安定した水供給に貢献しています。

納入実績

南大東村簡易水道海水淡水化施設

波照間簡易水道かん水淡水化施設

伊良部町浄水場

渡名喜村簡易水道海水淡水化施設


北大東島浄水場/竹富島浄水場/粟国島浄水場/多良間島浄水場